陽 岱鋼の走塁技術

今回は日ハムのプロ野球選手である「陽 岱鋼」選手にスポットを当てていきたいと思います。 陽選手といえば、日ハムの中でも攻走守三拍子揃った中軸選手であり、推定年俸は2016年で約1億6000万円。

まさにチームの顔であり、名選手と言っても過言ではないでしょう。 さて、今回は走塁を紹介しますが、野球においてヒッティングやバッティングに比べて地味なイメージが あるかもしれませんが、とんでもありません。

強いチームは必ずと言っていいほど走塁が上手いチームでもあります。 陽選手は2013年に47盗塁を記録、自身そして球団史上初となる盗塁王に輝くなど、非常に足の速いバッターです。

シングルヒットでも、外野手の捕球姿勢が悪かったり、クッション対応に戸惑っている姿を見せてしまえば その隙を逃さず積極的に次の塁を狙おうとする貪欲な姿勢を見せます。

その走塁技術はチームにも好影響を及ぼしており、翌年以降の盗塁王には西川選手･中島選手が受賞しました。 陽選手の姿勢は、チーム全体の「走る」意識や技術への好影響を及ぼしているといえるでしょう。